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サーキットイベントに行こう![2011.06.23]


Shimokitazawa Indie Fanclub 2011

予想外の出会いや音楽を一日浴びるみたいな感覚で足を使って、程よい疲れをもって欲しい。 で、翌週気に入ったバンドのライブや音源をチェックしたりしてもらいたいです。 今年は規模拡大!? 下北沢のライブハウス、クラブ、音楽カフェ等、15ヶ所の会場から100アーティスト&DJ陣が音楽を鳴らします。主催者の一人、カクバリズムの名物社長、角張氏にインタビュー。


◆写真は昨年、下北沢駅の線路外に掲げられた開催の看板!
今年の開催日は6月26日(日)です。お間違えなく!

●元々、始めたきっかけは何だったんですか? 角張:ギャラクティック(レーベル)の長崎君が共同主催者なんですけど、彼がWEDGEとかBASEMENT BARとかの系列と仲良くて。元々は、WEDGEがライブハウスになっちゃうってところからで、今『three』になってるんですけど、その『three』を使ったイベントをやらないか?って言われて。そこからですね。その前に、『下北沢ナイトウォーカー』っていうイベントが3年位前にあったんですよ。夜中クラブイベントだけで下北ぐるぐる回れるっていう。クラブとか小さいお店とかで。で、当時僕がWEDGE担当のタカラダミチノブ君によばれてDJしてたら、凄く盛り上がって面白くて。BASEMENT BAR行ってライブみて、WEDGE行ってDJ聴いて、良いねって。たまたまそれが中学校の同級生が主催者で。次も協力させてよって言ってたんですけど、残念ながら無くなっちゃったんですよ、イベントが。それで、あの時のイベント面白かったから、ああいう界隈のバンドを集めて、行ったことないけど、サウス・バイ・サウスウェスト(SXSW、アメリカ・テキサス州で行われる世界最大の音楽見本市)みたいな(笑)、勝手にイメージで。でも、勿論、行き来する系のイベントでラウンドアップと下北沢音楽祭があったんで、あれとは違う感じでやれたらなって。でも最初は『three』とBASEMENT BAR使って何かやろうって所からで、それなら251にも声かけてみよう、じゃあQueもSHELTERもって。 ●どんどん南から攻めていって(笑)。 角張:そしたら増えていっちゃったって、結果的には。サーキットイベントをやろう!って言ってたんじゃなくて。こんなこと言ったら申し訳ないんですけど、僕サーキットイベントに行ったことがなくて。で、ウチのバンドも出たこと無かったんですよ。 ●あ、そうなんですね。ミナミホイールも出てないんですか。 角張:出てないんですよ。イベント自体をよく分かってなかったというか。ミナミホイールに行ったこともないんです。だから去年初めて体感したっていう(笑)。SXSWにもレーベルショーケースがあると思うんですけど、友達のレーベルとか友達のバンドがコレ良いから出してよっていうのを、良いね良いねって言ってる内に100バンドっていう感じなんで。眼が行き届いた感じにするにはもう少しこじんまりした方が良いんでしょうけど。なんか、予想外な事にしたいなって思うと(笑)。 ●予想外(笑)。 角張:でも大変ですよね。だから今年はやりたくないって思ってたんですよ、本当は。去年は入場規制がめちゃめちゃ多くて。お客さんにも「ありゃねえよ」みたいに言われたりして。でも実際僕の気分から言うと・・・僕はずっと西荻のWATTS(ライブハウス)でバイトしてて、その後、ディスクユニオンなんで、ライブは日常的にいくものって感覚で。押し付けがましいんですけど、いつものライブな感覚でと思っていて。普段見れないバンドってわけじゃないから、入場規制になっても焦らずに、他の知らないバンドみたり、呑んだり、レコ屋いったりとかって思ってたら・・それは主催者側の考えで、当たり前ですけど、ライブ見に来ているわけで。飲んだりするのはまぁ勝手にやりますよね・・・。バンド側バンド側で入場規制を美しいと思うし。 ●ああ、まあそうですよね。「規制かかる」ってひとつのステイタスみたいな。 角張:そうですよね。お客さんぎゅうぎゅうで盛り上がるだろうし。入場規制あって、見れなかったら残念!って思って、バンドの次のライブを調べて行ってもらえたら良いなって思っていたんですけど。そうこうあってやらなくてもいいかなって思ってたら、曽我部さんが去年良かったからやりなよって言ってくれて。曽我部さんにそう言って頂けるのも光栄だし、それで今年もやることに。こんなこと言うと気合無いなって思われるかも知れないけど(笑)。 ●わははは(笑)。 角張:続けては行きたいんですけど、知らないうちに一人歩きして欲しいですね、早くね(笑)。 ●じゃあ、サーキットイベントやるぞー!じゃなくて、音楽仲間で繋がって、結果的にサーキットイベントになったと。 角張:そうそう。一個のイベントをやろうって言ったら、あそこもやろうって、どんどん広がって。ラウンドアップさんは、言ったらギターロックを中心にしてるじゃないですか? ●はい、そうですね。 角張:他にも下北沢音楽祭とか、そういうのがもうあったんで、じゃあHIP HOP、ハードコアとかレゲエ、スカやクラブ界隈のバンドやアーティストにも出てもらったりして。で、そういったバンドとかってこういうイベントにあんまり呼ばれないんじゃないかなって。そういう人達も巻き込んでいったほうがバンドマン的にも嬉しいだろうなって。バンドマンがみたいバンドや対バンしたいバンドが出てるみたいな。そういう感じです。次に繋がってくれれば良いですけどね。『下北インディ』出たら、あのバンドちょっと他とは違うんじゃないかって見られるとか。バンドのモチベーションになれば良いんですけど。Rinky DinkとかNOAHとか、スタジオに行くと混んでるんですよね、凄く。リハしてるバンドも多いし、毎日色んなところでライブもしてるわけで、バンドが沢山いてもFUJI ROCKとかはすぐには出れないじゃないですか、みんな。だからちゃんと頑張ってカッコイイライブやってたら、ちょっと認めて誉めてくれる人がいるなー、みたいな(笑)。嬉しいなーとか思ってもらえればいいなーとか思います。「下北インディ出るの?マジで?良いじゃん!」みたいな感じにバンド仲間が話すようになれば良いなって。

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